【眼のしくみと視力の秘密】についてご紹介!

眼の構造や物が見えるしくみを知っておくと、よりレーシックへの理解も深まります。 私たちの視力が悪くなったとき、眼はどんな状態にあるのでしょうか?
眼のしくみと視力の秘密
眼はどんな風に作られているのか
私たちの眼は、図のような構造をしています。
眼のしくみ
角 膜 眼の窓にあたる部分で、眼を保護するとともに光を屈折させる役割があります
瞳 孔 虹彩で囲まれた黒目の部分。眼に入る光の量を調整します
水晶体 瞳孔の直後にある凸レンズ形の透明体。光を屈折してピントを合わせ、網膜に伝えます
網 膜 眼球の奥にある膜状の組織で、光が焦点を結ぶ場所。光の強さや色の情報を、視神経を通して脳へ送ります
黄 斑 網膜の中心にある黄褐色の部分。重要な視細胞が集中しています 
虹 彩 角膜と水晶体の間にある円盤状の薄い膜。瞳孔を調整し、眼に入る光の量を加減します
結 膜 まぶたの裏側と強膜の表面を覆っている粘膜。眼の表面を潤す働きがあります
強 膜 厚さ約1ミリの白く硬い膜。一般的に白目といわれる部分です
視神経 網膜から伝達された視覚情報を、脳に伝える神経です
眼は、角膜を通過した光の量を瞳孔で調節し、見るものの距離に応じて水晶体でピントを合わせ、網膜の黄斑で焦点を結びます。そして、その画像を情報として、瞬時に脳に伝達します。 つまり、ちょうどカメラのレンズのような働きを持っているのです。
近視・遠視・乱視ってどんな状態?
正常な視力(正視といいます)とは、網膜に焦点が合っている状態のこと。
正視
焦点が、網膜以外で結ばれてしまう状態が、近視・遠視・乱視です。ほとんどの場合は生まれつきのものではなく、小学校低学年から中学校卒業までのあいだに発生し、徐々に進行した後、通常は20歳くらいで進行が止まります。
 
遠くのものが見えない -近視の原因-
近視とは、網膜の手前に焦点が結ばれてしまう状態であり、遠くにあるものが見えにくくなります。角膜や水晶体の光を屈折する力が強すぎるか、角膜から眼底までの距離(眼軸)が長すぎることが原因で起こります。
屈折力が強い場合眼軸が長い場合
 
遠くのものが見近くのものが見えない -遠視の原因-
遠視とは、網膜の後ろに焦点がきてしまう状態であり、近くにあるものが見えにくくなります。これは近視と反対に、角膜や水晶体の屈折力が弱いか、角膜から眼底までの距離(眼軸)が短すぎることからおこります。
屈折力が弱い場合眼軸が短い場合
 
ゆがんだり、ぼやけたり -乱視の原因-
乱視の場合
乱視とは、焦点が一箇所に定まらない状態であり、見るものが歪んだり、ぼやけたりします。角膜や水晶体の表面のゆがみが原因で起こります。正しい球面になっていないため、外から入ってくる光の方向によって、目の中で焦点を結ぶ位置が違ってきてしまいます。
 
屈折異常の原因
屈折異常の原因は、遺伝的要素と環境が影響すると考えられていますが、定説はありません。親が近視だった場合、子供も近視になる確率が高い(遺伝的要素)といわれたり、近くのものを見る作業を長時間続けるなどして眼を酷使した結果、屈折異常が起こってしまうケース(環境的要素)があるといわれています。姿勢や食生活、外傷などによる誘因も考えられていますが、原因ははっきりとわかっていません。 いずれにしても、一旦低下した視力は、そのままにしておいて戻ることはありませんので、従来では眼鏡やコンタクトレンズで日常的に矯正する必要がありました。

この屈折異常を根本的に治し、眼鏡やコンタクトレンズに頼らない生活を可能にしたのが、日本の厚生労働省にも認可された「レーシック」です。